マイホームの外壁は、建物の顔とも言える重要な存在です。
しかし、経年劣化や汚れによってせっかくの美観が損なわれてしまうこともあります。

特に、汚れが目立ちやすい外壁は、見た目が悪くなるだけでなく、建物の寿命にも影響を与える可能性があります。

「せっかく新築したのに、すぐに外壁が汚れてしまった…」
「汚れが目立たない外壁って、どんな色を選べばいいの?」
「外壁をできるだけ長くキレイに保ちたい!」

そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、外壁が汚れる原因を解説し、汚れが目立たない外壁の色選びのポイントや、外壁を汚れにくくするための方法をご紹介します。

外壁が汚れる原因

時間とともに、外壁は様々な汚れに覆われてしまいます。主な汚れの原因は3つに分類できます。

1. 排気ガス・埃

土埃、砂埃、排気ガスなどの汚れは、外壁の凹凸部分に付着しやすくなります。
黒、グレー、薄い茶色などの汚れとなり、外壁全体がくすんだ印象になります。

対策

  • 外壁全体に付着している場合は、業者に依頼して全体を洗浄してもらう。

2. コケ・カビ

湿気の多い場所では、コケやカビが生えやすくなります。
緑、黄色、黒などの汚れとなり、外壁の美観を損ないます。
海や湖などの水辺、植木に囲まれた場所、風通しの悪い場所などは特に注意が必要です。

対策

  • コケ・カビ専用の除去剤で洗う。
  • 汚れがひどい場合は、業者に依頼して洗浄してもらう。

3. 雨垂れ

雨水が外壁を伝って流れ落ち、その跡に埃や汚れが付着することで、細長い黒い線となって現れるのが「雨垂れ」です。
窓やドアのサッシ下などに多く発生します。

対策

  • 外壁に雨水が流れ込まないように、窓枠に「水切り」や「水受け」を設置する。
  • 雨垂れが発生した場合は、ホースなどで汚れを洗い流す。

上記以外にも、サビや色あせなどの汚れも発生します。
外壁の汚れは、早めに対処することが重要です。汚れの種類や状況に合った適切な方法で対処しましょう。

汚れが目立たない外壁の色

外壁の色選びは、建物の印象だけでなく、汚れが目立ちにくいかどうかも重要なポイントです。
一般的に、汚れが目立ちにくいとされている色は4種類あります。

1. アイボリー・ベージュ:優しい色合いで汚れをカバー

ベージュ


アイボリーやベージュなどの淡い色は、汚れが目立ちにくいと言われています。
カビや埃などの汚れは中間色であることが多いため、淡い色を使うと汚れと一体化して目立ちにくくなります。

特に、土埃や砂埃、排気ガスによる汚れが目立ちにくいという特徴があります。畑や砂埃が多い場所におすすめです。

アイボリーやベージュは、温かみのある優しい印象を与えます。
白系がお好きな方にも、汚れが目立ちにくいアイボリーはおすすめです。

2. ブラウン:自然になじむ、落ち着いた印象

ブラウン


ブラウンもアイボリーやベージュと同様に、土埃や砂埃、排気ガスなどの汚れが目立ちにくい色です。
特に、赤土が多い地域では、赤土の色が目立ちにくいブラウンがおすすめです。

ブラウンの外壁は、重厚感や温かみのある落ち着いた印象を与えます。

3. グレー:どんな汚れにも強い万能カラー

グレー


コケ、カビ、排気ガス、埃など、外壁の汚れの原因となる様々な汚れが目立ちにくいのがグレーです。
落ち着いた雰囲気や爽やかな印象を与え、どんな建物にも合わせやすいことから、外壁塗装でも人気の高い色です。

4. グリーン:コケや藻が目立たない、自然と調和する色

グリーン


グリーンは、外壁に生えるコケや藻などの汚れが目立ちにくい色です。
海や湖など、湿気の多い場所にある建物におすすめです。

グリーンの外壁は、自然を感じさせるリラックスした印象を与えます。

このように、外壁の色によって汚れが目立ちにくさが異なります。
建物の立地や周辺環境、好みの雰囲気などを考慮して、最適な色を選びましょう。

汚れが目立つ外壁の色

せっかく新しく塗り替えた外壁も、汚れが目立っては台無しですよね。
ここでは、汚れが目立ちやすい外壁カラーの3つのポイントと、それぞれにおすすめの代替カラーをご紹介します。

1. 黒

ブラック


黒の外壁は、高級感やクールな印象を与える一方で、意外と汚れが目立ちやすいという一面があります。特に、砂埃やカビは黒とのコントラストで目立ってしまいます。

黒の外壁にこだわる場合は、汚れが目立ちにくいグレーを選ぶのがおすすめです。
グレーは、黒ほど重厚感を感じさせず、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

2. 白

ホワイト


白の外壁は、スタイリッシュで清潔な印象を与える反面、汚れも目立ちやすいという欠点があります。コケ、埃、排気ガスなど、あらゆる汚れが白をキャンバスにして目立ってしまうのです。

白の外壁にこだわりたい場合は、アイボリーやグレーがかった白を選ぶのがおすすめです。
こうした色合いは、白ほど汚れが目立たず、優しい雰囲気を演出できます。

3. 原色

レッド


赤や青などの原色も、汚れが目立ちやすいカラーです。
さらに、紫外線による色あせも目立ちやすく、せっかくの鮮やかな色が褪せてしまうという問題もあります。

個性的な外壁にしたい場合は、淡いグリーンや淡い黄色などのパステルカラーを選ぶのがおすすめです。
パステルカラーは、汚れが目立ちにくく、優しい雰囲気を演出できます。

外壁カラーを選ぶ際は、汚れが目立ちにくいだけでなく、建物の雰囲気や周辺環境にも考慮することが大切です。 上記のポイントを参考に、最適なカラーを選んでください。

外壁を汚れにくくするための3つのポイント

ここでは、外壁を汚れにくくするための3つのポイントをご紹介します。

1. 汚れにくい塗料を選ぶ

外壁塗装をする際は、汚れにくい塗料を選びましょう。
汚れにくい塗料は、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料の3種類です。
これらの塗料は、親水性効果があり、汚れを付着させにくく、長期間きれいな外壁を保つことができます。

また、塗料には艶ありと艶なしの2種類があります。
汚れにくさを重視する場合は、艶あり塗料がおすすめです。
艶あり塗料は表面がツルツルしているので、汚れが付着しにくいからです。

2. 汚れにくい外壁材を選ぶ

外壁を選ぶ段階で、汚れにくい素材を選ぶことが重要です。ポイントは、表面が平らで凹凸が少ないことです。

おすすめの外壁材は、サイディングです。
サイディングは表面が比較的平らで、汚れが付きにくいと言われています。
デザインも豊富で、コストパフォーマンスも優れているため、人気のある外壁材です。

3. 定期的なメンテナンスを行う

どんなに対策をしていても、外壁は汚れていきます。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。

軽い汚れであれば、ホースで洗い流すことができます。
全体的に汚れが目立つ場合は、業者に依頼して洗浄してもらいましょう。

メンテナンスの頻度は、半年~1年に1回程度が目安です。
定期的にメンテナンスを行うことで、きれいな外壁を保つことができます。

上記以外にも、外壁を汚れにくくする方法はいくつかあります。
例えば、外壁に雨がかかりにくいようにする、落葉などをこまめに掃除する、カビが生えやすい場所にカビ防止剤を塗るなどです。

外壁を清潔に保つことは、建物の美観だけでなく、耐久性向上にもつながります。
上記のポイントを参考に、外壁を汚れから守りましょう。

まとめ

外壁は、建物の美観だけでなく、耐久性にも大きく影響を与える重要な部分です。
汚れが目立たない外壁を選ぶことで、定期的なメンテナンスの手間を軽減し、建物の寿命を延ばすこともできます。

この記事では、外壁が汚れる原因、汚れが目立たない外壁の色選びのポイント、外壁を汚れにくくするための方法などを詳しく解説しました。

外壁選びは、一生に一度のマイホームだからこそ、慎重に行うことが大切です。
今回ご紹介した内容を参考に、理想の汚れにくい外壁を実現し、新築の輝きをいつまでも保ちましょう。

外壁の色や素材選びに迷ったら、専門業者に相談してみるのもおすすめです。
プロのアドバイスを参考に、最適な外壁を選んでください。

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