近年、外壁塗装においてグレーが人気を集めています。
白や黒とは異なり、無彩色であるグレーはどんな色とも合わせやすく、洗練された印象を与えてくれます。

しかし、グレーを選ぶ際には、いくつか注意すべき点もあります。
この記事では、グレーの外壁塗装が人気の理由、デメリット、注意点、おすすめのツートンカラー、おしゃれなデザインにする方法などを詳しく解説します。

グレーの外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

グレーの外壁塗装が人気の理由とは

近年、外壁塗装の選択肢は白だけでなく、ベージュ、黒、グレーなど多様化しています。
中でもグレーは、多くの住宅で選ばれています。その人気の理由は、以下の3点が挙げられます。

1. 汚れが目立ちにくい

グレーは、ホコリや排気ガスなどの汚れが目立ちにくい色です。
これは、白と黒の中間色であるグレーが、これらの汚れの色に近い色合いだからです。
また、経年劣化によるチョーキング(塗料の表面が粉状化する現象)も、白や黒に比べて目立ちにくいというメリットがあります。

2. 洗練された印象を与える

グレーは、シンプルで都会的な印象を与える色です。
また、高級感や重厚感もあるため、外壁塗装にグレーを選ぶことで、洗練された外観に仕上げることができます。

近年では、住宅に機能性や耐久性だけでなく、デザイン性も求める人が増えています。
グレーは他の色との相性も良く、ツートンカラーなどにも取り入れやすいことから、オシャレな外観を演出したい方にも人気です。

3. 周囲の住宅との調和

外壁塗装の色を選ぶ際には、周辺の住宅との調和も考慮する必要があります。
グレーは、どのような景観にも調和しやすい色です。そのため、周囲の住宅の色を気にせずに、自由に色を選ぶことができます。

このように、グレーは汚れが目立ちにくく、洗練された印象を与え、周囲の住宅との調和も良いという、多くのメリットがあるため、外壁塗装で人気色となっているのです。

外壁をグレーにするデメリット

グレーは、汚れが目立ちにくく、洗練された印象を与えることから、外壁塗装で人気の高い色です。
しかし、グレーを選ぶ際には、以下の2つの点に注意する必要があります。

1. 地味に見えてしまう可能性がある

グレーは、華やかな色ではないため、場合によっては地味な印象を与えてしまうことがあります。
特に、明度が低いグレーを選ぶと、暗く重苦しい印象になってしまう可能性があります。

2. 新築の家に見られにくい

グレーは汚れが目立ちにくいというメリットがありますが、その分、経年劣化による汚れや色あせも目立ちにくくなります。
そのため、新築と築年数の経過した家が分かりにくいというデメリットがあります。

3. 単色ではオリジナリティが出にくい

グレー単色では、他の家と比べて個性が際立ちにくいというデメリットがあります。
特に、コンクリートやアスファルトに近い色合いのグレーを選ぶと、ありふれた印象になってしまう可能性があります。

外壁をグレーにする注意点

外壁にグレーを選ぶ際には、以下の点に注意する必要があります。

1. 艶の度合い

塗料には、艶ありと艶なしの2種類があります。

  • 艶あり
    新築のような輝きが蘇り、表面がツルツルしているので、汚れを雨水で洗い流しやすい。ただし、悪目立ちしやすいというデメリットもある。

  • 艶なし
    落ち着いた上品な印象を与え、飽きがこない。ただし、表面がザラザラしているので、汚れが溜まりやすい。

グレーは、色自体が目立ちにくく、汚れも目立ちにくいので、艶は好みで選んで問題ありません。

2. 外壁材

同じグレーでも、外壁材の種類によって見え方が異なります。

  • 窯業系サイディング:艶が目立ちやすい。
  • モルタル外壁:表面の凹凸による影で、印象が変わる。
  • 金属系サイディング:光沢が出て、シャープな印象になる。

業者に依頼する際は、施工事例や色見本を確認し、イメージを掴むことが大切です。

3. グレーの明るさ

グレーは、明るさによって汚れの目立ち方が変わります。

  • 明るいグレー:白に近いほど汚れが目立ちやすい。
  • 暗いグレー:黒に近いほど汚れが目立ちにくい。

汚れが目立たないグレーを選ぶ場合は、明るすぎず暗すぎないグレーを選びましょう。

グレーと相性抜群のツートンカラー

グレーは、汚れが目立ちにくく、洗練された印象を与えることから、外壁塗装で人気の高い色です。
しかし、単色で塗装すると、無機質になってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、グレーと他の色を組み合わせたツートンカラーです。

1. グレー×白

ホワイト✕グレー


白は、清潔感や明るさを感じさせる定番カラーです。
濃いグレーと白のツートンは、スタイリッシュでシャープな印象になります。
白の面積を広くすると、明るく開放的な雰囲気になります。

2. 濃いグレー×薄いグレー

濃いグレー×淡いグレー


グレーの濃淡を組み合わせることで、奥行きのある外観になります。
濃いグレーをメインカラーにすると、落ち着きのある印象になります。
薄いグレーをメインカラーにすると、明るく優しい印象になります。

3. グレー×ベージュ

グレー×ベージュ


ベージュは、温かみを感じさせるカラーです。
グレーとベージュのツートンは、ナチュラルで優しい印象になります。
ベージュの面積を広くすると、柔らかい印象になります。

4. グレー×ネイビー

ネイビー×グレー


ネイビーは、高級感や知的な印象を与えるカラーです。
グレーとネイビーのツートンは、シックで大人っぽい印象になります。
ネイビーの面積を狭くすると、グレーが引き立ち、スタイリッシュな印象になります。

外壁のグレーをワンランク上のおしゃれなデザインにする方法

ここからはグレーの外壁をよりおしゃれに見せるためのポイントをいくつかご紹介します。

1. グレーの濃淡で印象を変える

グレーには、淡いグレーから濃いグレーまで、様々な色合いがあります。

  • 淡いグレー:柔らかい穏やかな印象を与えます。
  • 濃いグレー:重厚感があり、高級感や格式を感じさせます。

建物の雰囲気や好みのテイストに合わせて、最適な濃淡を選びましょう。
また、日の当たり具合や近隣の家との調和も考慮することが大切です。

2. カラー配分でメリハリをつける

外壁を3色でまとめることで、メリハリのあるデザインになります。

  • ベースカラー:60%
  • アソートカラー:30%
  • アクセントカラー:10%

この比率を目安に、カラーを選びましょう。

3. 定番デザインでオシャレに

グレーの外壁塗装でよく使われるデザインをいくつかご紹介します。

  • 上下でグレーを塗り分ける
    1階と2階でグレーの濃淡を変えたり、違う色を組み合わせたりすることで、個性的な印象になります。

  • グレーのストライプを入れる
    縦に細いグレーのラインを入れることで、スタイリッシュな印象になります。

  • グレーを部分的に取り入れる
    ベランダや玄関ドアなど、部分的にグレーを使うことで、アクセントになります。

まとめ

グレーの外壁塗装は、汚れが目立ちにくく、どんな家にも合わせやすいというメリットがあり、近年人気が高まっています。
しかし、単色で塗装すると地味な印象になりやすいというデメリットもあるので、明度や彩度、ツートンカラー、デザインなどを工夫することが大切です。

この記事では、グレーの外壁塗装の魅力、デメリット、注意点、おすすめのツートンカラー、おしゃれなデザインにする方法などを詳しく解説しました。

グレーの外壁塗装は、あなたの住まいの印象をガラリと変えてくれる可能性を秘めています。
ぜひ、この記事を参考に、あなただけのオリジナルのグレーの外壁塗装を実現してください。

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