「家を建てたい」「リフォームしたい」そう考えた時、外壁の素材選びは重要な決断の一つです。
サイディングやモルタルなど、様々な選択肢がありますが、近年注目を集めているのが「漆喰」です。

漆喰は、自然素材ならではの温かみと、美しい見た目が特徴です。
調湿性や消臭性にも優れており、健康にも良いとされています。しかし、一方で「本当に長持ちするのか?」「メンテナンスは大変じゃないか?」といった疑問も湧いてくるのではないでしょうか。

この記事では、漆喰の魅力やデメリット、選び方、メンテナンス方法など、漆喰の外壁について知りたい方の疑問を解消します。
この記事を読めば、漆喰の外壁があなたの理想の住まいを実現するための選択肢の一つになるかもしれません。

漆喰(しっくい)とは?

漆喰(しっくい)とは、消石灰を主成分とした伝統的な塗り壁材で、古くから日本の寺社や民家などで使用されてきました。

消石灰は石灰石を焼いた後、水と反応させてできた水酸化カルシウムで、これに「スサ(繊維)」「ノリ(海藻など)」を加えたものが日本の漆喰の基本構成です。
この組み合わせにより、耐久性や調湿性が高く、耐火性にも優れているため、外壁材としても重宝されています。

また、漆喰はその美しい白さと光沢から、外壁だけでなく瓦の接着や継ぎ目の充填にも使用され、建物の構造を保護する役割も果たします。
ちなみに西洋でも漆喰が使われていますが、成分に砂を混ぜるなど、日本の漆喰とは異なる点が特徴です。

漆喰は美しさだけでなく機能面でも優れた伝統的な素材として、日本の建築文化に欠かせない存在となっています。

外壁に使える漆喰の種類

漆喰


漆喰」と聞くと、真っ白な壁を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、漆喰には様々な種類があり、それぞれに特徴や歴史、そして見た目も異なります。
今回は、代表的な漆喰の種類とその特徴についてご紹介します。

本漆喰

本漆喰は、日本で最も一般的に使われる漆喰です。
消石灰を主成分とし、海藻から作られた糊(のり)と麻繊維を混ぜて作られます。

真っ白な外観が特徴で、古くから寺社や伝統的な建築物に広く用いられてきました。
耐久性に優れており、美しい仕上がりが魅力です。

土佐漆喰

土佐漆喰は、高知県で昔から使われてきた漆喰です。
消石灰にワラを混ぜ、水を熟成させて作ります。特徴的なのは、糊(のり)を使用しない点です。

最初はクリーム色をしていますが、時間が経つにつれ、紫外線の影響で白くなり、最終的には少し黄味がかった白色に変化します。
耐久性が高く、防火性にも優れているため、外壁材として重宝されています。

琉球漆喰

琉球漆喰は、沖縄で使用される漆喰で、生石灰とワラ、水を混ぜて作られます。
こちらも糊(のり)を使わず、土佐漆喰と似ていますが、より濃い色合いになるのが特徴です。

沖縄の過酷な気候にも耐えられるほどの耐久性があり、台風や高温多湿な環境にも強い素材です。
そのため、沖縄の屋根瓦の工事にもよく使われ、近年では新築やリフォームにも広く利用されています。

西洋漆喰

西洋漆喰は、消石灰に砂や大理石、セルロースファイバーを混ぜて作られるものです。
西洋では「プラスター」とも呼ばれ、歴史的にはメソポタミア文明やエジプトのピラミッド内壁にも使われていました。

白く輝く仕上がりが特徴で、教会やお城など、歴史的建築物にも多く見られます。
耐久性に優れ、100年以上住み続けられると言われるほどの強度を持っています。

これらの漆喰は、それぞれ地域や文化に根ざした特徴を持ちながら、現代でも多様な建築に取り入れられています。
漆喰を使った外壁は、その美しさと機能性で住まいをより魅力的に保つことができるでしょう。

外壁を漆喰にするメリット

古くから日本の建築物に使われてきた「漆喰」。その美しい見た目と高い機能性から、近年では再び注目を集めています。
今回は、外壁を漆喰にするメリットについて、その歴史や特徴、そして現代の暮らしにどのようなメリットをもたらすのかを詳しく解説します。

メリット①:耐用年数が長い

漆喰は、非常に優れた耐久性を持つ外壁材です。
その耐用年数は、適切なメンテナンスを行うことで100年以上に達すると言われています。

特に、漆喰には大気中の二酸化炭素を吸収して徐々に硬くなる性質があり、時間が経つほど強度が増すという特徴があります。
サイディングは、一定の期間で再塗装や張替えが必要となるため、その都度費用がかかります。
一方、漆喰は長期間の使用に耐えるため、ライフサイクルコストの面でも優れています。

ただし、100年以上の耐久性を保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠である点を覚えておきましょう。

サイディングボードについては関連記事「外壁のサイディングボードとは?種類やそれぞれの特徴について解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

メリット②:調湿効果が高い

漆喰外壁の大きな魅力の一つは、その高い調湿効果です。
漆喰は「吸収する壁」とも呼ばれ、湿気を調整する力を持っています。
湿度が高い夏場には余分な湿気を吸収し、乾燥した冬にはその湿気を放出してくれるため、1年を通して快適な室内環境を保つことができます。

漆喰の表面には無数の細かな穴があり、この多孔質構造が湿気のコントロールに役立ちます。
結果として、湿度が高い時期にはジメジメとした不快感を軽減し、乾燥した冬場には肌や喉の乾燥を防ぐ効果があります。

また、この調湿作用により、カビやダニの発生を抑えることができ、健康的な住環境を維持するのにも貢献します。
特に日本の高湿度な気候においては、漆喰の調湿効果は非常に効果的です。外壁だけでなく、内壁にも漆喰を採用することで、室内の快適さをさらに向上させることができます。

調湿効果の高い外壁については関連記事「外壁に珪藻土(けいそうど)?気になるその効果とデメリットを徹底解説!」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

メリット③:デザイン性が高い

漆喰外壁のもう一つの大きなメリットは、その高いデザイン性です。
漆喰は、和風建築だけでなく、洋風建築にも美しく調和する素材であり、建物のスタイルを問わず、さまざまなデザインを楽しむことができます。

漆喰は左官職人の手作業で仕上げられるため、鏝(こて)による独特の風合いや模様を自由に表現することが可能です。
平滑な仕上げでモダンな印象を与えることもできますし、鏝模様でオリジナリティを持たせることもできます。

また、白を基調とした美しい仕上がりは、建物に高級感を与えます。
さらに、漆喰は経年変化によって風合いが増し、時が経つほど味わい深い外観へと変化します。

このように漆喰は、デザインの自由度が高く、伝統的な和風デザインから現代的なモダンスタイルまで、多様な外観を実現できる外壁材です。

デザイン性の高いおしゃれな外壁塗装については関連記事「プロに聞いた!おしゃれな外壁塗装にするためのポイントを実例で解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

メリット④:有害物質を吸着する

漆喰外壁の大きなメリットは、その優れた有害物質の吸着能力です。
漆喰の表面は多孔質の構造を持ち、空気中に存在する様々な有害物質を吸着する特性があります。
これにより、シックハウス症候群の原因となるVOC(揮発性有機化合物)などの化学物質や、空気中のウイルスを除去する効果が期待できます。

漆喰の主成分である消石灰は強アルカリ性を持ち、高い殺菌作用も備えています。
これにより、漆喰が吸着したウイルスや細菌を死滅させることができ、さらにカビの発生を抑制する効果もあります。

最近の研究では、漆喰がインフルエンザウイルスにも効果的であることが確認されており、これにより漆喰壁は健康的な室内環境の維持に大いに貢献します。

メリット⑤:消臭性がある

漆喰外壁の大きなメリットとして、消臭性が挙げられます。
漆喰は、表面に無数の小さな穴がある多孔質な構造をしており、この構造が悪臭を含んだ水蒸気を吸収・放出することで、室内外の空気を清潔に保ちます。

また、漆喰の主成分である消石灰は強アルカリ性で、酸性の臭いを中和する力を持っています。
そのため、生活臭やペット臭、排水溝やタバコの臭いなど、さまざまな悪臭を軽減することが期待できます。

さらに、漆喰の殺菌効果により、臭いの元となる雑菌の繁殖を抑え、長期間にわたって清潔な環境を維持できます。
このため、介護施設や病院など、特に臭いが気になる場所での利用にも適している点が大きなメリットです。

漆喰外壁を採用することで、日常生活における不快な臭いを軽減し、清潔で快適な住環境を保つことができます。

メリット⑥:防火性が高い

漆喰外壁のもう一つの重要なメリットは、その優れた防火性です。
漆喰は、主に石灰を成分とし、石材と似た成分で作られているため、基本的に燃えにくい素材です。
そのため、火災からの保護効果が高く、外壁として非常に信頼性があります。

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外壁を漆喰にするデメリット

漆喰外壁の美しい外観に惹かれる方も多いでしょう。しかし、その魅力の裏側には、いくつかのデメリットも存在します。
この記事では、漆喰外壁のデメリットを具体的に解説し、それらの問題に対してどのような対策があるのかを詳しくご紹介します。

デメリット①:費用が高額

漆喰の施工には、高度な技術を持った左官職人が必要であり、手作業で丁寧に仕上げていくため、どうしても人件費がかさんでしまいます。また、材料費も他の外壁材に比べて高価な場合が多いです。

しかし、漆喰は100年以上の耐用年数を誇るため、長期的にはその耐久性と性能から見てコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
外壁材を選ぶ際には、初期費用だけでなく、耐久性やメンテナンス費用を含めたトータルコストを考慮することが重要です。

外壁塗装の費用相場については関連記事「外壁塗装の費用相場はどのくらい?費用に影響を与える要因や安くする方法を解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

デメリット②:傷がつきやすく、ひび割れしやすい

漆喰の外壁は、その美しい見た目とは裏腹に、傷つきやすく、ひび割れしやすいという性質を持っています。
漆喰は、自然素材を主成分としたため、非常に柔らかく、デリケートな素材です。

そのため、硬いもので擦ったり、強い衝撃を与えたりすると、簡単に傷がついてしまいます。
特に、小さなお子様がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭では、思わぬアクシデントで傷がついてしまう可能性があります。

また、漆喰は乾燥収縮を起こしやすく、ひび割れが発生しやすいという特徴もあります。
特に、地震などの外的要因によって、ひび割れが拡大する可能性も考えられます。

外壁塗装のひび割れについては関連記事「外壁塗装のひび割れ(クラック)は放置しても大丈夫?リスクや補修方法も解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

漆喰の外壁を10年後も美しく保つためのメンテナンス方法

漆喰の外壁は、その独特の風合いと自然素材ならではの温かみが魅力です。
しかし、美しい状態を長く保つためには、適切なメンテナンスが必要です。

方法➀:汚れやカビの落とし方

真っ白な漆喰の外壁は、建物の印象を大きく左右する重要な要素です。
しかし、美しい状態を保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。ここでは、漆喰壁についた汚れやカビの落とし方についてご紹介します。

漆喰壁についた汚れの落とし方

  • 軽い汚れの場合:消しゴムを使う
    • 鉛筆の跡や軽い汚れなどは、消しゴムで優しく擦ることで落とすことができます。
    • 消しゴムのカスが漆喰壁に残らないよう、こまめに掃除機で吸い取りましょう。

  • 頑固な汚れの場合:メラミンスポンジを使う
    • 水で濡らしたメラミンスポンジを優しく擦ることで、頑固な汚れも落とすことができます。
    • 100円ショップでも購入できるため、手軽に試せます。

  • カビが生えてしまった場合:塩素系漂白剤を使う
    • 塩素系漂白剤を水で薄め、柔らかい布に浸して汚れを拭き取ります。
    • 塩素系漂白剤は、漆喰を傷める可能性があるため、必ず原液ではなく薄めて使用してください。
    • 漂白剤を使用する際は、換気をよく行い、ゴム手袋などを着用するなど、安全に配慮しましょう。

漆喰壁のお手入れの注意点

  • 酸性の洗剤は厳禁
    漆喰はアルカリ性のため、酸性の洗剤を使用すると、漆喰が溶けてしまう可能性があります。

  • ブラシや研磨剤の使用は避ける
    ブラシや研磨剤を使用すると、漆喰の表面を傷つけてしまう可能性があります。

  • 高圧洗浄機の使用は避ける
    高圧洗浄機を使用すると、漆喰が剥がれてしまう可能性があります。

  • 定期的なメンテナンス
    定期的に汚れを落とすことで、漆喰壁を長持ちさせることができます。

方法②:ひび割れや傷の補修

漆喰は、自然素材ならではの風合いが魅力的な一方で、ひび割れや傷がつきやすいという特性があります。
これらのトラブルは、放置すると雨漏りや建物の寿命を縮める原因となるため、早めの補修が大切です。

漆喰のひび割れや傷が発生する原因

  • 乾燥収縮:漆喰が乾燥する際に収縮することで、ひび割れが発生します。
  • 経年劣化:長年の風雨や温度変化によって、漆喰が劣化し、ひび割れが発生します。
  • 地震などの外的要因:地震などの外的要因によって、漆喰にひび割れが入る場合があります。

ひび割れや傷の補修方法

  • 養生:まず、補修箇所を養生テープなどで保護し、周囲を汚さないようにします。
  • ひび割れの拡大:ひび割れをV字型に広げることで、補修材が密着しやすくなります。
  • 下地処理:ひび割れの周囲の汚れや古い塗料を落とし、下地を平滑にします。
  • 補修材の塗布:ひび割れに合った補修材を塗り込み、しっかりと埋め込みます。
  • 乾燥:補修材が完全に乾燥するまで待ちます。

補修のポイント

  • 早めの対応:ひび割れや傷を見つけたら、早めに補修を行いましょう。
  • 適切な補修材の選定:ひび割れの深さや広さ、場所に応じて、適切な補修材を選びましょう。
  • 専門業者への依頼:大規模な補修や難しい箇所は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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漆喰の外壁で後悔しないための注意すべきポイント

近年、自然素材への関心の高まりとともに、漆喰の外壁が人気を集めています。
しかし、その美しい見た目と自然素材であるという魅力の裏側には、注意すべき点もいくつか存在します。

ポイント①:施工する会社を慎重に選ぶ

漆喰外壁の仕上がりは、施工する職人の腕に大きく左右されます。
そのため、施工会社を選ぶ際は、経験豊富で技術力の高い左官職人が在籍している会社を慎重に選ぶことが重要です。
漆喰は手作業で塗り重ねるため、細部まで丁寧に仕上げるには熟練した技術が必要です。

近年、漆喰を扱える左官職人は減少傾向にあり、施工までの待ち時間が発生する場合もありますが、仕上がりを長く美しく保つためには、多少待たされても技術力の高い職人に依頼する価値があります。
信頼できる施工会社を見つけるためには、以下のポイントに注意しましょう。

1.施工実績を確認する

漆喰の施工実績が豊富な会社を選ぶことで、職人の技術力や仕上がりの品質に安心感が得られます。
実績を確認し、過去の施工事例を参考にすることが大切です。

2.相見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取り、施工内容や費用を比較しましょう。
安価な業者に飛びつくのではなく、信頼できる業者を選ぶことが、後悔しない施工につながります。

3.早めに予約を入れる

施工までに時間がかかることが予想されるため、早めに予約を入れておくことで、施工待ちを防ぐことができます。

漆喰外壁は、正しく施工されれば美しく長持ちする優れた外壁材です。
後悔しないためにも、慎重に施工会社を選び、早い段階で専門家と相談しながら進めるようにしましょう。

ポイント②:DIYで塗り替えはしない

漆喰外壁をDIYで塗り替えることは、見た目以上に難易度が高く、失敗のリスクが非常に大きいです。
漆喰の塗装には専門的な技術が必要で、素人が手を出すと剥がれやムラ、ひび割れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

まず、漆喰の材料調整が難しい点が挙げられます。
漆喰は、粉末状のものを水で練り、適切な固さにする必要がありますが、この水分量の調整が非常に繊細です。

気温や湿度によって乾燥のスピードが変わり、仕上がりにも大きく影響します。
また、漆喰は強アルカリ性であり、肌や目に触れると危険なため、取り扱いには注意が必要です。

さらに、漆喰をムラなく均一に塗るには、熟練した技術が求められます。
外壁に使用する場合、日光や雨風にさらされるため、しっかりと密着させないと剥がれや浮きが発生しやすくなります。特に外壁のような大きな面積をDIYで均一に仕上げるのは非常に困難です。

これらの理由から、漆喰の外壁の塗り替えは、専門の左官職人に依頼するのが最善の選択です。
DIYで行うことで一時的に費用を抑えられるかもしれませんが、後々の修繕費用や手間を考えると、プロに任せた方が確実に美しい仕上がりと耐久性が得られます。

外壁塗装のDIYについては関連記事「外壁塗装はDIYできるの?自分で塗装する手順やよくある失敗例もご紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、漆喰の外壁について、その魅力やデメリット、メンテナンス方法など、様々な角度から解説しました。

漆喰は、自然素材ならではの温もりと、美しい見た目、そして高い機能性を兼ね備えた魅力的な外壁材です。しかし、他の外壁材と同様に、メリットだけでなくデメリットも存在します。

この記事でご紹介した情報を参考に、ご自身のライフスタイルや予算に合わせて、最適な外壁材を選んでいただければ幸いです。

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