雨風にさらされ、色あせや汚れが目立つ外壁は、マイホームの印象を大きく損ねてしまいます。
「何とかしたいけれど、どんな色を選べばいいかわからない...」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、今流行りのツートンカラーやアクセントカラーを取り入れたおしゃれな外壁塗装の実例をたっぷりご紹介!
外壁塗装を成功させる3つのポイントや、外壁材の特徴を活かしたおしゃれなテクニックなども解説します。
「古臭い外壁を脱出して、おしゃれなマイホームに変身させたい!」というあなたに、きっと役立つ情報が満載です。ぜひ最後までご覧ください。
Table of Contents
おしゃれな外壁塗装の実例
今回は、今流行りの色使いについて詳しくご紹介します。
1. 清楚で明るいホワイトカラー
どんなスタイルにも合わせやすい万能カラー
ホワイトは、どんなスタイルの住宅にも合わせやすい万能カラーです。
清潔感や明るさを感じさせるため、新築住宅はもちろん、築年数が経過した住宅にもおすすめです。
また、白系は光を反射しやすい性質を持つため、日当たりの悪い場所にある住宅にも効果的に取り入れることができます。
ポイント
- 真っ白ではなく、アイボリーやクリーム色など、少しだけ色味をつけた方が、温かみのある印象になります。
- 窓枠や玄関ドアなどのアクセントカラーに、ダークブラウンやグレーなどを合わせると、スタイリッシュな雰囲気になります。
2. 柔らかく優雅なベージュトーン
ナチュラルな雰囲気がお好きな方にオススメ
ベージュは、ホワイトよりも落ち着いた印象を与えるカラーです。
温かみのある優しい雰囲気を演出するため、ナチュラルなスタイルや北欧風の住宅に良く合います。
また、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
ポイント
- ベージュには、ピンクベージュやイエローベージュなど、様々な色合いがあります。
- ご自宅の雰囲気に合わせて、最適な色合いを選びましょう。
- グリーンやブラウンなどの自然な色をアクセントカラーにすると、よりナチュラルな印象になります。
3. 和風の風格を引き立てるブラウン
伝統的な美しさを感じさせるカラー
ブラウンは、和風住宅や洋風住宅にも合わせやすいカラーです。
落ち着いた印象を与えるため、シックな雰囲気を演出したい方におすすめです。
また、木目調の外壁材と合わせると、より自然な風合いになります。
ポイント
- ブラウンには、ダークブラウンやライトブラウンなど、様々な色合いがあります。 ご自宅の素材や雰囲気に合わせて、最適な色合いを選びましょう。
- ホワイトやベージュなどの明るい色をアクセントカラーにすると、メリハリが出てお洒落な印象になります。
4. モダンで洗練されたグレー
洗練された大人の空間を演出
グレーは、近年特に人気が高まっているカラーです。
シックで都会的な印象を与えるため、スタイリッシュな住宅に良く合います。 また、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
ポイント
- グレーには、ダークグレーやライトグレーなど、様々な色合いがあります。 ご自宅の外観や雰囲気に合わせて、最適な色合いを選びましょう。
- イエローやオレンジなどの鮮やかな色をアクセントカラーにすると、遊び心のある印象になります。
5. 個性を引き立てるツートンデザイン
自分だけのオリジナルカラーで周りと差をつけよう
ツートンカラーとは、2色以上のカラーを組み合わせて外壁塗装するデザインです。
個性を演出したい方や、周囲の住宅と差別化したい方におすすめです。
ポイント
- 相性の良いカラーを組み合わせることが重要です。 例えば、ブルーとグリーン、イエローとオレンジなど、補色関係にあるカラーを組み合わせると、メリハリが出てお洒落な印象になります。
- 面積の大きいベースカラーには、落ち着いた色を選び、アクセントカラーには、鮮やかな色を選ぶとバランス良く仕上がります。
6. アクセントカラーで魅力をプラス
遊び心を加えて、より個性的な外観に
アクセントカラーとは、外壁塗装の一部に違う色を取り入れるデザインです。 ワンポイントで取り入れることで、遊び心を加え、より個性的な外観に仕上げることができます。
ポイント
- 面積の小さい部分にアクセントカラーを取り入れるのがポイントです。 窓枠や玄関ドア、ポーチなどの部分にアクセントカラーを取り入れると、効果的に目立たせることができます。
- ベースカラーと相性の良いカラーを選ぶようにしましょう。 例えば、ホワイトのベースカラーであれば、ブルーやグリーンなどの寒色系、ベージュのベースカラーであれば、ブラウンやオレンジなどの暖色系がおすすめです。
外壁塗装をおしゃれにする3つのポイント
古くなった外壁は、家の印象を損なうだけでなく、防寒・防水性能も低下させてしまいます。
そこで今回は、外壁塗装でマイホームを劇的に変身させる、おしゃれな外壁塗装にするためのコツをご紹介します。
ポイント1:色の数は3〜4色に抑える
外壁の色を3~4色以内にまとめると、まとまりのある印象になります。
たくさんの色を使うと、ガチャガチャした印象になり、センスが悪く見えてしまうので避けましょう。
ポイント2:原色系はアクセントに活用
原色系は、アクセントとして使うと効果的です。ワンポイントで取り入れることで、マイホームをぐっとおしゃれにすることができます。ただし、面積が広すぎると、うるさく見えてしまうので注意が必要です。
ポイント3:周囲の家や景観とのバランスを考える
外壁の色を選ぶ際は、周囲の家や環境との調和も意識しましょう。浮いたような色を選ぶと、景観を損ねてしまう可能性があります。周りの家と馴染むような色を選ぶようにしましょう。
外壁材を活かしておしゃれな外観を実現
外壁塗装は、費用も時間もかかるため、せっかくならオシャレにしたいと思うのは当然ですよね。
しかし、外壁材によって、活かせるポイントが異なってきます。
サイディング、タイル、モルタルなど、外壁材にはそれぞれ個性があります。
それぞれの特性を活かすことで、よりオシャレな外壁塗装を実現することができます。
「サイディング」の柄を透明塗料で引き立てる
サイディングは、デザインが豊富なのが魅力です。木目調やレンガ調など、様々なデザインがあるので、マイホームの雰囲気に合わせて選ぶことができます。透明の塗料を使うことで、サイディングの柄を活かしたオシャレな外壁塗装が可能です。
「タイル」の立体感で印象的に仕上げる
タイルは、高級感や重厚感のある外壁に仕上げたい方におすすめです。
凹凸のあるタイルを使うことで、立体感のあるオシャレな外壁になります。また、タイルの色を複数組み合わせることで、より個性的な外壁に仕上げることができます。
デザイン塗装が楽しめる「モルタル・漆喰」
モルタルや漆喰(しっくい)は、自由度の高い外壁材です。コテ模様や刷毛目など、様々なデザインを施すことができます。自分だけのオリジナルの外壁塗装を叶えたい方におすすめです。
漆喰の外壁塗装については関連記事「外壁を漆喰にして後悔しないためのポイントや10年後でも維持できるメンテナンス方法」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
「ガルバリウム鋼板」と木材の相性で魅力アップ
ガルバリウム鋼板は、耐久性に優れた外壁材です。
木目調のガルバリウム鋼板を使うことで、ナチュラルな雰囲気の外壁に仕上げることができます。木との相性が抜群なので、ウッドデッキや木製ドアと組み合わせるのもおすすめです。
まとめ
外壁塗装は、マイホームを劇的に変身させるチャンスです。
今回紹介した流行りの色使いや外壁材を活かしたテクニックを参考に、自分だけのオリジナルの外壁塗装を叶えましょう!
外壁塗装は、費用も時間もかかります。だからこそ、後悔のない、理想通りの外壁塗装に仕上げることが大切です。
この記事で紹介した内容を参考に、ぜひ外壁塗装業者に相談してみてください。
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