マイホームは、多くの人にとって一生で一番大きな買い物です。
だからこそ、長く美しく住み続けたいものです。

しかし、外壁は雨風や紫外線に常にさらされており、年月の経過とともに劣化していきます。
外壁塗装にも耐用年数(寿命)があります。

もし、その期間を超えてしまっているとあなたの家は今、大きな危機にさらされているかもしれません。
この記事では、外壁塗装の耐用年数(寿命)について詳しく解説します。

外壁塗装の耐用年数(寿命)

外壁塗装の耐用年数は、使用される塗料の種類や環境によって異なりますが、一般的には10~20年と言われています。
ここでは、塗料や外壁材の種類別の耐用年数を見ていきましょう。

塗料の種類別の耐用年数(寿命)

外壁塗装の耐用年数は、使用される塗料の種類によって大きく異なります。
主な塗料の種類とその耐用年数は、以下の通りです。

塗料耐用年数の目安特徴
アクリル塗料3~5年コストパフォーマンスが高いが、耐久性はあまり良くありません。汚れやすく、他の塗料と比較して劣ることがあります。
ウレタン塗料5~8年安定した耐久性を持ち、コストパフォーマンスが高いです。汚れにくく、色褪せにも強いバランスの取れた塗料です。
シリコン塗料7~13年信頼性のある塗料で、住宅の屋根や外壁でよく使用されています。汚れや色落ちに強く、高い性能を持っています。
ラジカル塗料8~14年信頼性のある塗料で、2012年に発売された新しいタイプの塗料です。耐久性と防汚性に優れています。
ナノテク塗料10~15年樹脂の使用量を大幅に削減することで、CO2削減による地球温暖化の抑制が可能です。耐久性と防汚性に優れ、親水性も高いです。
光触媒塗料10~15年雨や太陽の光など、自然の力で綺麗にしてくれる効果があります。外壁のメンテナンスにとても優れています。
ピュアアクリル塗料12~15年トップクラスの耐久性を持ち、防水性にも優れています。値段が高いため、塗装面積が多い場合はコストがかかることもあります。
フッ素塗料10~15年トップクラスの耐久性を持ち、商業施設や大きなビルでも使用されています。光沢感と防汚性が高く、住宅の外壁にも適しています。
セラミック
(断熱/遮熱)塗料
15~20年熱を反射してくれる効果があり、室内を快適に保ってくれます。省エネやエコなど環境問題にも配慮されています。
無機塗料15~20年耐候性が強く、劣化しにくい特徴を持っています。

このように、塗料の種類によって耐用年数が大きく異なるため、予算や希望する耐久性に合わせて選ぶことが重要です。

外壁材の種類別の耐用年数(寿命)

外壁塗装の耐用年数は、使用される塗料の種類だけでなく、外壁材の種類によっても異なります。
主な外壁材の種類と耐用年数は以下の通りです。

外壁材耐用年数メンテナンス
周期
特徴
モルタル約30年8~10年モルタルはセメントと砂を混ぜたもので、外壁の仕上げ材として使われます。 10年程度で劣化が進み、ひび割れや剥がれが見られることがあります。
サイディング
※種類によって異なる
約40年10~20年サイディングはプラスチックや木材を模した外壁材で、耐久性が高いです。 40年以上持つことが多く、メンテナンスが比較的少ないです。
タイル約40年不要タイルは耐久性が非常に高く、外壁に使用されることがあります。 30年以上持つことが一般的で、メンテナンスがほぼ不要です。
ALCボード約60年10年~15年ALCボードは軽量な外壁材で、住宅への負担が少なく、耐久性があります。 10年程度で劣化が進むことがあります。
コンクリート壁60年~100年15年~20年コンクリート壁は頑丈で、外壁に使用されることがあります。 60年以上持つことが一般的で、メンテナンスが比較的少ないです。

このように、外壁材の種類によっても寿命が大きく異なります。

シーリングの耐用年数(寿命)

シーリングは、外壁材のつなぎ目に施されている防水材です。
シーリングは外壁の隙間を埋め、防水性や気密性を保つ役割を担っています。
シーリングの劣化はひび割れや変色、浮き上がりなどで判断でき、その耐用年数は約10年程度です。

防水塗装の耐用年数(寿命)

防水塗装は、屋上やベランダなど、水濡れしやすい箇所に行う塗装です。
防水塗装は外壁の耐久性を高め、雨水や湿気から建物を守ります。
防水塗装が劣化すると、雨漏りやカビの発生原因になります。
耐用年数は約10~15年です。

屋根塗装の耐用年数(寿命)

屋根も外壁同様、耐用年数を考慮して塗装を行う必要があります。
屋根塗装は耐久性を高め、雨漏りや劣化を防ぎます。
屋根塗装の劣化は色褪せや剥がれ、ひび割れなどで判断でき、耐用年数は約10~15年です。

外壁塗装の耐用年数(寿命)が近づいているサイン

外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、雨漏りなどの被害を防ぐ重要な役割を果たします。
しかし、塗装が劣化すると、さまざまな問題が発生します。

ここでは、外壁塗装の寿命を判別する方法をご紹介していきます。
外壁塗装の寿命が近づいていると、以下のようなサインが現れます。

  • チョーキング:外壁を触ると白い粉が付着する
  • 塗膜の剥がれ:塗装が剥がれ落ちたり、浮いたりしている
  • ひび割れ:塗装にひび割れが発生している
  • 色褪せ:外壁の色が褪せている
  • 塗膜の膨れ:塗装が膨らんでいる
  • 無数の傷:外壁に無数の傷がある
  • サビ:外壁にサビが発生している
  • 著しい藻・コケ:外壁に藻やコケが著しく発生している

外壁塗装が劣化すると、見た目だけでなく、建物の寿命にも影響を与えます。
これらのサインを見かけたら、早めに専門業者に調査を依頼しましょう。

外壁塗装の耐用年数(寿命)を迎えるとどうなる?

ここまでは、外壁塗装の耐用年数や寿命を迎える前のサインについて解説してきました。
では、外壁塗装の耐用年数(寿命)を迎えるとどういった問題が発生するのでしょうか。

ここからは、外壁塗装の耐用年数を迎えた際に起こる問題について解説していきます。

雨漏り

外壁塗装が劣化すると、防水性が低下し、雨漏りの原因になります。
雨漏りによって、壁や天井がシミになったり、カビが発生したり、家具や家電が水濡れしたりする可能性があります。

建物の見た目が悪化

外壁塗装が劣化すると、色褪せやチョーキング、ひび割れなどの症状が現れます。
これらは、建物の見た目を大きく損ないます。

外壁材の劣化や耐震性の悪化

外壁塗装が劣化すると、外壁材そのものが劣化し、腐食したり、破損したりする可能性があります。
外壁材の劣化は、建物の構造にも影響を与えます。
建物の耐震性を低下させ、地震などの災害時に倒壊するリスクを高めます。

害虫の侵入

外壁塗装が劣化すると、ひび割れなどの隙間ができ、害虫が侵入する可能性があります。
害虫は、建物の木材を食害したり、カビやダニなどの発生原因になったりします。

外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、美しく保つために欠かせないものです。
外壁塗装の耐用年数(寿命)を迎える前に、塗り替えを検討しましょう。

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外壁塗装の耐用年数(寿命)を長くする方法

外壁塗装を長持ちさせるためには、以下の2つのポイントが重要です。

高耐久な塗料を選ぶ

外壁塗装には、様々な種類があります。
それぞれ耐久性が異なり、一般的には10~20年と言われています。
しかし、高耐久な塗料を選ぶことで、20年以上長持ちさせることも可能です。

技術力の高い業者に依頼する

外壁塗装は、専門知識と技術が必要な作業です。
業者選びを誤ると、せっかくの塗装が長持ちしなかったり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。

業者を選ぶ際には、以下のような点に注意しましょう。

  • 複数の業者から見積もりを取る:費用やサービス内容を比較する
  • 資格や経験を確認する:確かな技術を持つ業者を選ぶ
  • 保証内容を確認する:施工後のトラブルに備える
  • 担当者とのコミュニケーションをしっかりと取る:疑問や不安を解消する

外壁塗装の耐用年数(寿命)が過ぎたときに必要なこと

外壁塗装の耐用年数(寿命)が過ぎた場合は、以下の3つの選択肢があります。

塗り替え(塗装工事)

最も一般的な方法です。既存の外壁塗装から新しい塗料を塗り替えます。

シーリング補修

外壁材のつなぎ目にあるシーリングは、劣化によって防水性が低下します。
シーリング補修は、劣化部分を新しいシーリング材で補修します。

外壁材の交換

外壁材が著しく劣化している場合は、交換が必要になります。
どの方法が最適かは、外壁の状態や予算によって異なります。
専門業者に調査を依頼し、適切な方法をアドバイスしてもらいましょう。

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まとめ

外壁塗装は、建物の美観を保つだけでなく、雨漏りなどの被害を防ぐ重要な役割を果たします。
しかし、塗装は劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要です。

この記事では、外壁塗装の耐用年数(寿命)について詳しく解説しました。
この記事を参考に、あなたの大切な家を長く美しく守りましょう。

外壁塗装は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、最適な業者を選ぶことができます。

株式会社YU-SHINは、塗装に関連した様々な事業を展開しております。
外壁・屋根塗装はもちろん、足場仮設や防水工事、補修工事など、戸建てからビル・マンションの大規模工事まで幅広く行っております。
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