「大阪市で外壁塗装をしたいけど、少しでも安く抑えたい…」
「リフォームには助成金が出ると聞いたけど、うちも対象になるのかな?」

外壁塗装は100万円前後かかる大きな買い物です。
もし自治体から助成金が出るなら、絶対に活用したいですよね。

しかし、いざ調べようとしても「情報が古くて分からない」「条件が複雑で自分に当てはまるか自信がない」と悩んでしまう方は非常に多いです。

特に大阪市は、独自の制度が多く、ネット上の情報に惑わされやすい地域でもあります。

ご安心ください。この記事では、大阪市の助成金制度の厳しい現実と、それを突破するための4つの特例パターン、そして助成金が使えない場合でも費用を確実に抑えるための「賢いコストダウン術」を、地元の塗装専門店が包み隠さず解説します。

目次

【結論】大阪市に「外壁塗装単体」の助成金はない

大阪市の風景写真

まず最初に、最も重要な事実をお伝えします。
残念ながら、大阪市において「外壁が汚れてきたから塗り替える」という工事だけに対して支給される助成金はありません。
その背景と、誤った情報に注意すべき理由を解説します。

「助成金が出る」と謳う訪問販売には要注意

「この地域限定で、外壁塗装の助成金が出ます!」
「大阪市の補助金を使えば、実質半額で工事ができますよ」

もし、突然訪問してきた業者にこのような営業トークをされたら、その話は疑ってかかる必要があります。

前述の通り、大阪市には単なる塗装工事に対する補助金制度がないからです。
彼らは、「助成金」という魅力的な言葉で関心を引き、契約を急がせようとしている可能性が高いです。

中には、国の制度や他市の制度(枚方市や高槻市などには過去に類似制度があった事例があります)を混同させて説明したり、本来は適用されない制度を無理やり当てはめようとしたりする悪質なケースも存在します。

甘い言葉を鵜呑みにせず、必ず正しい情報を確認するようにしましょう。

なぜ大阪市では塗装の補助金が出ないのか

「他の市町村では出ることもあるのに、なぜ大阪市は出ないの?」と疑問に思うかもしれません。
これには、大阪市の明確な住宅政策が関係しています。

大阪市は、限られた税金を「個人の資産(美観)の維持」ではなく、「市民の安全確保」や「まちづくり」に優先して使いたいと考えています。

  • 個人の資産維持
    外壁塗装は、家の持ち主が自分の財産を守るために定期的に行うべきメンテナンス(修繕)とみなされます。

  • 安全確保・まちづくり
    地震で倒壊しないための「耐震改修」や、火災の延焼を防ぐ「不燃化」、増え続ける「空き家の解消」などは、まち全体の利益(公益)になります。

そのため、大阪市では単なる塗り替えには補助を出さず、耐震化や空き家対策に繋がる工事に対して手厚い予算を配分しているのです。

狙い目は「空き家」と「耐震」!塗装を経費にできる4つの特例パターン

「塗装単体」では補助金が出ませんが、大阪市が力を入れている政策と合致するリフォームであれば、その一部として塗装費用が認められる可能性があります。
ここでは、塗装を経費に含められる可能性がある4つの特例パターンをご紹介します。

パターン1:中古住宅を買って住むなら「空家利活用改修補助」

現在、大阪市が最も力を入れているのが「空き家対策」です。
もしあなたが、これから大阪市内の中古住宅(空き家)を購入してリフォームして住む予定なら、この制度は大チャンスです。

「空家利活用改修補助事業」は、年齢や家族構成に関わらず、条件を満たす空き家を活用する方であれば申請可能です。
耐震改修や性能向上リフォームを行う際、その費用の一部(最大75万円、耐震とセットなら最大175万円)が補助されます。

【主な対象条件】

  • 平成12年(2000年)5月31日以前に建築された住宅
  • 申請時点で3ヶ月以上空き家であること
  • 耐震改修や省エネ改修など、性能を向上させる工事を行うこと

この制度のポイントは、「住宅の性能を向上させる工事」の一環として、外壁や屋根の改修(塗装や防水工事)が認められるケースがあることです。
特に、これから家を買う予定の方は、物件選びの段階から「この物件は補助金の対象になるか?」を不動産会社や施工店に確認しておくと、リフォーム費用を大幅に節約できる可能性があります。

参考:大阪市「空家利活用改修補助制度

パターン2:平成12年以前の木造住宅は「耐震改修」の復旧工事で申請

ご自宅が平成12年(2000年)5月31日以前に建てられた木造住宅である場合、「耐震改修補助」の対象になる可能性があります。
(※一般的には昭和56年以前が基準ですが、大阪市では平成12年までの「グレーゾーン住宅」も対象に含まれています)

これは、地震に弱い家を補強する工事に対する補助金ですが、ここでも塗装が関係してきます。 耐震補強を行うには、一度外壁を剥がして筋交いを入れたり、補強材を取り付けたりする必要があります。工事が終われば、当然壁を元に戻さなければなりません。

工事が終われば、当然壁を元に戻さなければなりません。
この「壁を元に戻して塗装する費用(復旧工事費)」については、耐震改修の付帯工事として補助対象に含めることができるのです。

家全体の塗装費が出るわけではありませんが、補強箇所の塗装費や、共通で使用する「足場代」の一部を補助金で賄えるため、結果として全体の塗装費用を抑えることができます。

参考:大阪市「民間戸建住宅等の耐震診断・改修補助制度

パターン3:吹付け材の撤去なら「アスベスト除去補助」の対象に

古い建物の外壁や軒裏などに、健康被害の恐れがある「吹付けアスベスト」が使用されている場合、その除去工事に対して補助金が出ます。

大阪市の「民間建築物吹付けアスベスト対策補助制度」を利用すれば、調査費用や除去工事費用の一部が補助されます。
この制度は「除去」が目的ですが、アスベストを除去した後には、新しい仕上げ材を施工したり塗装したりする作業が必ず発生します。

この復旧にかかる費用も、補助の対象経費として認められる場合があります。
モルタル外壁などでアスベストの含有が疑われる場合は、塗装の前に一度調査を検討してみる価値があります。

参考:大阪市「民間建築物吹付けアスベスト除去等補助制度

パターン4:断熱材を入れるなら「省エネ改修」※塗料は対象外!

大阪市には「住宅省エネ改修促進事業」という制度もあります。
これは家の断熱性能を高めるリフォームを支援するものですが、注意点があります。

それは、「断熱塗料や遮熱塗料を塗るだけの工事は対象外」と明記されている点です。
大阪市では、塗料による効果は限定的であるとして、補助の対象として認めていません。

ただし、「壁の内側に断熱材を入れる」や「外壁に断熱パネルを張る」といった本格的な断熱改修工事を行う場合は対象となります。
この場合も、工事に伴う仕上げとしての外装工事費が認められる可能性があります。

参考:大阪市「住宅省エネ改修促進事業

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補助金に頼らない!大阪市民が実践すべき「3つのコスト圧縮術」

大阪市にある大阪城の写真

「うちは空き家でもないし、新しい家だから対象外だ…」と落ち込む必要はありません。
補助金はあくまで手段の一つ。条件に縛られず、もっと手軽に費用を安くする方法は存在します。

大阪は台風被害が多い?「火災保険」の風災補償をチェック

大阪は過去に大型台風の被害を度々受けています。
もしご自宅の外壁や屋根に、台風や突風、雹(ひょう)などによる傷跡があれば、ご加入の「火災保険」が使えるかもしれません。

火災保険は、火事だけでなく「風災」も補償範囲に含まれていることが一般的です。
「ただの汚れだと思っていたら、実は飛来物による傷だった」というケースは多々あります。

プロの業者が調査して「自然災害による損害」と認められれば、保険金で修理費用をカバーでき、実質的な塗装費用を大幅に減らすことができます。

年末調整で数十万円戻るかも?「住宅ローン減税」の活用

工事費用そのものの値引きではありませんが、税金が戻ってくる制度も見逃せません。
外壁塗装工事のために、返済期間10年以上のリフォームローンを利用する場合、「住宅ローン減税」の対象となり、年末のローン残高の0.7%が所得税から控除されます。

また、耐震改修や省エネ改修を行った場合は、「リフォーム促進税制」として、工事費用の10%相当額が控除される制度もあります。
これらは確定申告が必要ですが、数十万円単位でお金が戻ってくる可能性があるため、必ずチェックしておきましょう。

助成金申請よりも確実!「直接施工店」への依頼でマージンを削減

補助金は予算の上限があったり、審査に通らなかったりするリスクがあります。
しかし、確実に費用を安くする裏ワザがあります。 それは、「自社施工店(直接施工店)」に依頼することです。

大手ハウスメーカーや家電量販店のリフォームは、実際の工事を下請け業者に丸投げするため、見積もりに高額な「中間マージン(紹介料)」が含まれています。
一方、地元の塗装専門店などの「自社施工店」は、自社の職人が工事を行うため、この余分なマージンが発生しません。

その差額は、数十万円にもなることがあります。
「補助金をもらうために高い工事をする」よりも、「最初から適正価格の業者に頼む」ほうが、結果的に安く、かつ高品質な工事ができるケースが非常に多いのです。

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業者激戦区の大阪市で「優良な自社施工店」を見抜く基準

大阪市は多くの塗装業者がひしめき合う激戦区です。
選択肢が多いのは良いことですが、中には利益重視の業者や、技術力の低い業者も混ざっています。

「安くしたいけれど、手抜き工事はされたくない」
そんなあなたのために、本当に信頼できる自社施工店を見抜くための2つの基準をお伝えします。

ハウスメーカーの下請け構造と「中間マージン」の罠

「大手ハウスメーカーなら安心」と思っていませんか?
確かに倒産のリスクは低いですが、費用の面では大きなデメリットがあります。

前述の通り、ハウスメーカーの見積もりには、ブランド維持のための広告宣伝費や営業マンの人件費、そして下請け業者への「中間マージン」が上乗せされています。

例えば、総額150万円の見積もりのうち、実際に工事に使われる費用は100万円程度で、残りの50万円はマージンとして消えていることも珍しくありません。

「同じ塗料、同じ工事内容なのに、依頼先が違うだけで50万円も違う」
これがリフォーム業界の現実です。

コストパフォーマンスを最優先するなら、直接施工してくれる地元の専門店を探すのが正解です。

見積書で分かる!優良業者は「一式」を使わない

業者から見積もりをもらったら、金額だけでなく「内訳」をじっくり見てください。
もし、「外壁塗装工事 一式 〇〇万円」という大雑把な記載しかなかったら、その業者は避けた方が無難です。

「一式」という言葉は便利ですが、これでは「どんな塗料を」「何缶使って」「何回塗るのか」が全く分かりません。
契約後に「そこは含まれていません」と追加料金を請求されたり、塗料を薄めて使われたりするトラブルの元になります。

優良な業者の見積書は、以下のように詳細が明確です。

  • 塗料の商品名とメーカー名(例:日本ペイント パーフェクトトップ)
  • 使用する缶数(根拠となる数値)
  • 塗装面積(㎡数)
  • 塗り回数(下塗り・中塗り・上塗りの3回など)

詳細な見積もりは、ごまかしのない誠実な仕事の証です。
分からない項目があれば、納得できるまで質問し、丁寧に答えてくれる業者を選びましょう。

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複雑な条件確認も丸投げOK!YU-SHINの無料診断

「空き家補助の対象になるか自分では判断できない…」
「適正価格を知りたいけれど、色々な業者に連絡するのは面倒」

そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ関西地域密着の塗装専門店、株式会社YU-SHINにご相談ください。

「うちは空き家・耐震補助の対象?」適用可否をプロが調査

YU-SHINの無料診断では、建物の劣化状況だけでなく、お客様の状況(築年数、購入予定、世帯構成など)をお伺いし、大阪市の補助金制度の対象になる可能性があるかをプロの視点でアドバイスさせていただきます。

特に「空家利活用改修補助」や「耐震改修」は専門的な知識が必要です。
補助金の申請サポート経験も豊富な私たちが、あなたの家にとってベストな選択肢を一緒に考えます。

申請サポート付き!適正価格での「完全無料見積もり」

「うちは補助金対象外だった…」という場合でもご安心ください。
YU-SHINは完全自社施工ですので、中間マージンを一切カットした「適正価格」でのお見積もりが可能です。

「ハウスメーカーの見積もりより30万円も安くなった!」
「助成金がなくても、この金額なら予算内で高品質な塗装ができる」

そう喜んでいただける自信があります。しつこい営業は一切いたしません。
まずは相見積もりの一つとして、私たちの価格と提案内容を比べてみてください。

お家の塗装ならYU-SHINにおまかせください!無料お見積り、お問い合わせはこちら
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大阪市の外壁塗装助成金に関するよくある質問

大阪市にある通天閣の写真

最後に、大阪市にお住まいの方からよくいただく質問にお答えします。

Q. 遮熱塗料(省エネ塗装)に対する補助は本当にない?

A. はい、現状では大阪市の補助対象外です。

大阪市の「住宅省エネ改修促進事業」では、窓の断熱化や断熱材の施工などは補助対象ですが、「外壁の塗装工事(断熱・遮熱塗装を含む)」は対象外と明記されています。

塗料による省エネ効果は、断熱材に比べて限定的であるという判断がなされているためです。
「省エネ塗装で補助金が出ます」というセールストークには十分ご注意ください。

Q. アスベストが含まれているかどうかの調査費用は出る?

A. はい、調査費用に対して補助が出る場合があります。

大阪市の「民間建築物吹付けアスベスト対策補助制度」では、アスベスト含有の有無を調べる分析調査費用についても、上限25万円までの補助を行っています。
もし外壁や軒裏に吹付けアスベストの疑いがある場合は、まずこの制度を使って調査を行うことをお勧めします。

Q. 予算切れに注意!申請から着工まで、いつ動き出すべき?

A. 新年度(4月)の受付開始に合わせて、1月〜3月から準備を始めましょう。

大阪市の補助金は予算に限りがあり、人気のある制度は年度の途中で受付を終了してしまうことがあります(特に12月頃は予算消化が進んでいるため厳しい時期です)。

確実に補助金を利用するためには、1月〜3月の間に業者選定や事前調査(インスペクション等)を済ませ、4月の受付開始と同時に申請できるようにしておくのが最も確実なスケジュールです。

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まとめ

2025年現在、大阪市には「外壁塗装単体」で使える助成金はありません。
しかし、それを理由にメンテナンスを諦める必要はありません。

  • これから家を買う若年・子育て世帯は、「空き家補助」が狙い目!
  • 昭和56年以前の家なら、「耐震改修」とセットで検討!
  • 何より、「自社施工店(YU-SHIN)」を選べば、補助金以上に費用を安くできる!

「助成金がない=損をする」ではありません。
「無駄なマージンを払わない」「使える制度(減税や保険)はフル活用する」ことこそが、賢い大阪市民の選択です。

大阪市で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、株式会社YU-SHINの「完全無料見積もり・診断」をご利用ください。
あなたの家にとって一番お得で安心なリフォームプランを、私たちがご提案します。